実行ファイルと拡張子

拡張子とはファイルの種類を示す為に「○○.exe」や「●●.txt」のようにファイル名の末尾につく3~4文字の英数字です。
ちなみに.exeは実行ファイルで.txtはテキストファイルです。

 

これは物凄く基本的な事ですが、ファイルやフォルダのアイコンは自由に変更できるため、フォルダのアイコンにしてフォルダに見せかけた実行ファイルや、Wordで作ったドキュメントファイルに見せかけた実行ファイルなどがあります。

これらは当然悪意を持ったもので、昔多かったパターンですが現在でも少なからず存在します。

拡張子を表示することで、フォルダアイコンなのに拡張子が表示されていたり(フォルダは拡張子が存在しない)、ドキュメントファイルのアイコンなのに拡張子が.docでなく.exeになっているなど、矛盾点を見分けられるようになります。

 

危険な拡張子には.exe .scr .jar .bat .pifなど様々なものがありますが、それらの拡張子が=危険というわけではありません。

矛盾しているように感じるかもしれませんが、世の中に存在する.exeファイルは大半が安全で、プログラムを実行したりインストールしたりするのに使われます。
ウェブブラウザの実行ファイルも.exeで、ゲームのランチャーも本体も.exeです。

ですが、悪意を持ったファイルの中での.exeファイルの確率も凄く高いです。
なので状況に応じて、例えば「画像データの入った圧縮ファイルをダウンロードしたのに用途不明の.exeファイルが入っていたら危ない」など、矛盾していたり用途が判らない物については実行しないのが無難です。

確実に検出できるとは限りませんが、アンチウイルスソフトでスキャンしてみましょう。
同梱されている意味や用途が判らない実行ファイルはファイル名で検索したら大体答えが見つかります。
また、見覚えの無い拡張子も検索すれば答えが判るので、とにかく困ったら検索して知識を増やしましょう。

 

拡張子の表示方法

拡張子を見るとそのファイルがどんな種類のものであるか一目で判りますが、何も知らない人から見ると意味がわからないので通常は表示されていません。

そこで拡張子の表示設定を書いておきます。

1.適当なフォルダを開く
2.「ツール」をクリックし、「フォルダオプション」をクリック
3.「表示」タブの下部にある「詳細設定」項目から「登録されている拡張子は表示しない」のチェックを外す
4.OKを押すと拡張子が表示されるようになる

 

二重拡張子に注意

拡張子は一番最後(右)に書かれているものです。
ファイル名に「.」が使用できるため、ドキュメントファイルのアイコンで
「ファイル名.doc………………………….exe」や、フォルダのアイコンで
「新しいフォルダ………………………….exe」のようなものもあります。

また、フォルダの場合右クリックメニューに「エクスプローラ」がありますが、実行ファイルは「別のユーザとして実行」メニューがあります。
ダブルクリックではなく右クリックメニューから開くクセを付けても良いかもしれません。

 

最終更新:2013/09/16 (初出:2013/09/16)
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